更新停滞・作品ほぼ消滅中

一緒に帰るの段

論文(アニメ)論文32期資料調査室

視聴日  2024/12/9
再放送日 2025/2/3

登場キャラクター
メイン 乱きりしん、土井先生、はにわ
サブ  (近所のおばちゃん)

内容
学園が休みに入るため自室で帰宅の準備する乱きりしん。そこへはにわがやってくる。休み中、きり丸の家に3人で泊まる予定と話す。きり丸の家は…と心中思うはにわに対し、きり丸は土井先生の家に休み中世話になっていると説明する。
はにわと門の前まで歩いてきて話す。土井先生は仕事があるので先に帰れと言ったのだ。
はにわと歩いていく3人。彼らがなぜ友人になったのか尋ねるはにわ。たまたま入学金を支払うのが同時だったためと説明する。理由はそれだけ、そういうもんだよねと。
後ろから土井先生が歩いてくるのが見える。初めて土井先生の家に行ったときのことを思い出すきり丸。
回想──きり丸が遠慮しているのを察して部屋の掃除のアルバイトを頼みたいと言ってくれた先生……と最初は思ったが、本当に部屋が汚いのだった。食費と家賃の代わりに家事を引き受ける、借りを作るのが嫌だと言うきり丸。先生も洗濯手伝ってくださいねの言葉通りに2人で洗濯物を干す。ちゃっかり近所の分も持ってきてバイトにしているきり丸。
回想は続く──きり丸の用意してくれた食事を囲む2人、ほぼ米のない雑草入りの雑炊に、乾煎りのイナゴ。
はにわが土井先生は財布の紐握られているんだねと感想を言う。きり丸も先生も二人とも楽しそうだと評するしんべヱと乱太郎。そこへ土井先生が追い付く。
分かれ道ではにわと別れる4人。その時期じゃないのにどぶ掃除があるからやってくださいねと言うきり丸、バイトとして請け負ったなと言う土井先生。乱太郎としんべヱにも手伝ってくれと言う。
走り出すきり丸、追いかける3人。笑いながら走る3人と先生でエンド。

感想

映画に向けて土井先生ときり丸の関係をおさらいしよ~って空気も感じる回。土井先生の作画がちょいちょい90年代になるのが面白い。陰影濃きイケメンになるからビックリした。誇張じゃなくマジでどした!?って絵になるから見ものです。

このタイトルと内容ではにわ君が絡んでくるのも予想外でした。新キャラに説明する体で過去の話をするってスタイルですね。プライベートに立ち入りすぎるのも……という自制心がありつつ、素直に質問してくれるので視聴者にもありがたい。

あとは一瞬学園の門前で生徒たちがしゃべっている風景があり、こういう時に推しがいないか?見慣れない組み合わせの会話風景はないか?と探すのが楽しいです。

三人が友達になったのが偶然ってのがほんとにいいんですよね~!たしか子供って趣味や興味関心で友人を選ぶのが10歳くらいからで、それまでは隣の席だからとか同じクラスだからとかで仲良くなれるんじゃなかったかな。そんな研究結果があると見たことがあるような……。現代の子供ですから単純にあてはめられないですけど、そういう狭間の時期に出会って、同室になって、全然性格もバックグラウンドも違うのに仲良しなのが素敵。しんべヱと出会うことなんて忍術学園じゃなきゃありえないし、たまたま一緒になることがなかったらきり丸と大の仲良しになることなんてなかっただろうに。

土井先生の部屋がめちゃくちゃ汚いのいいですね。やろうと思えば別に出来るとは思うんだけど、一人ならどうでもいいんだろうな。自分に全然興味ないんでしょう。それがきり丸との出会いで変わっていったのかな。いいな…(語彙力喪失)。

しょっぱなから同居相手に貧乏飯を食わせるきり丸、さすが強い。だんだん自分色に染めていって……じゃないのがよい。苦笑いして苦言を述べるも付き合う先生もよき。ちょっとずつ遠慮はあるのな。さっきからよいしか言ってないな。

昔はもっとドライな関係のイメージだったんですけど、どんどん仲が深まって大事な関係になったんだなあと思うと感慨深いです。なんかもっと家族って言葉は似あわなくて、あくまで教師と生徒って受け取ってたんです。特別に思うところはあれど、踏み込まないところは踏み込まないって感じの。のだめカンタービレで言うところの「私は君のお父さんじゃない」的関係。二人はお互いがいないとダメだな……!という大事な関係で、それを友人たちも笑顔でよかったとみているの、ほんまに……よかったねえ……!二人が出会ってよかったねえ……!閉じ切っていない、互いにプラスの関係を周りが認識しているのがいいのですよ……!

話の展開もよかったですし、好きな回です。

送信中です

×

※コメントは最大1000文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!