更新停滞・作品ほぼ消滅中

しんべヱと忍犬ヘムヘムの段

論文(アニメ)論文28期資料調査室

視聴日
再放送 2024/5/21

登場キャラクター
メイン しんべヱ、ヘムヘム、金楽寺の和尚
サブ  学園長、乱太郎、きり丸

内容
部屋で煎餅を食べているしんべヱ。どこからか学園長の声がし、見つかって取り上げられぬよう押し入れの中で食べようとする、とそこから学園長が出てきて、金楽寺の和尚へ手紙を届けるよう頼む。場面は変わり、出立準備をするしんべヱ。乱太郎ときり丸は用事があって付き合えないと言う。庭で雑草むしりをしていたヘムヘムがそこを目撃、しんべヱの後を追う。誰かにつけられている気がすると度々道を振り返るしんべヱだが、ヘムヘムはすべてかわす。森に迷い込んだしんべヱを正しい道へ戻すため狼の鳴き真似をしたり、茂を揺らし猪がいるふりをしたり、樹上の木の葉をゆすり猿がいるように見せたりするヘムヘム。それから逃げるうちしんべヱは無事森から脱出する。お次は団子屋に寄ろうとするしんべヱ。ヘムヘムは先回りして閉店の看板をかかげ、寄り道を阻止する。金楽寺に辿り着いたしんべヱだが、長い石段の前で限界だと倒れてしまう。階段を駆け上がり扉を叩くヘムヘム、すぐ姿を隠す。出てきた和尚は階段の下のしんべヱを見つけると介抱する。気がついたしんべヱは彼に手紙を渡し、和尚はしんべヱに饅頭をやる。元気になったしんべヱが帰り、和尚も寺へ戻ろうと階段へ。その時何も言わず茂みに饅頭を投げこむ。笑顔で食べるヘムヘム。乱太郎が解説、ヘムヘムはこの時「さすが元一流忍者と思った」と。

感想

これも初視聴。…ことごとく見ていないシリーズです…アルバイト回は絶対見た覚えがあるのですけど…。今回の筋書きはタイトル通り「一人でおつかいをするしんべヱを心配し、尾行し手助けするヘムヘム」というシンプルなもの。ヘムヘムの優秀なサポートっぷりが光ります。

三人組が補習を忘れていた回でも自主性を重んじたいという山田先生のために頑張っていましたし、ヘムヘムは生徒を甘やかさずにどう手伝えばいいか考えていて優しいですね。いや十分に甘いのですが、姿を見せて一緒に行ってあげるよ〜ではなく、あくまで一人任務が達成できるよう見守るのが偉い。もっとあれこれ手を出したいし説教したくなるもんですが、立派な教育者です、ヘムヘム。

冒頭の煎餅シーンはシュールさがかちます。10歳児のおやつを横取りすると恐れられている学園長、わがままジジイやないか…と思った次の瞬間、おまえの思考は分かっているぞ〜と言うかのように押入れの中から登場。そうだね元天才忍者だ…と感服するしかないね。

なんだか煙に巻かれたような気持ちで次の場面へ。三人でも心配なのに一人だと手紙が届けられる確率すごく低そう…。

誰かにつけられてる気がする!は思ったより長かった。結構しつこく確認しまくってました。一度もとちらなかったヘムヘム、ほんとに優秀。

動物の真似っこ脅かしシーン、好きです。狼の鳴き真似が上手くてちょっと笑った。そういえば犬だから吠えれるんだった。

この回は最後の最後でやられましたね、和尚がヘムヘムに向かって何も言わずお饅頭を投げるシーン。和尚様カッコいい!笑顔で食べるヘムヘムも可愛い。

ヘムヘムが好きなら見て損はない良き回でした。

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