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六年生の動物のお世話の段

論文(アニメ)32期論文資料調査室

視聴日
2024/5/3

登場キャラクター
メイン きり丸、潮江、中在家、七松
サブ  依頼主

内容
家主が留守の間動物のお世話をするアルバイトを請け負った四人。七松は犬、中在家は鶏、潮江は猫を担当する。はじめきり丸が見回っていた際は順調だったが…。犬を散歩に連れ出した七松→犬と並走し、崖を登り、元気な七松とヘトヘトな犬が帰宅する。鶏→喧嘩になりそうになると怖い笑顔の中在家に凄まれ萎縮する。猫→身のこなしが忍者している!と塀の上でも床下でも後ろから潮江が付いてくる。家主が帰ってくると動物たちは嬉しそうに寄っていく。これまで懐かなかったのによいお世話をしてくれたと家主は感謝し、バイト料も弾んでくれる。帰り道中在家と七松にどうやって動物を懐かせたか尋ねる潮江。普段通りだと答える二人。また同様のバイトがあれば任せろと言い、きり丸もそうですねと返事をする。みなの笑い声が響くハッピーエンド。

感想

最初にお詫び申し上げます。他の回より感想の量が段違いです。では…。

アルバイト回です!!!やったね!!!作画も悪くなく!!!テンションが普段とまったく異なっちゃう!!!露骨な推し贔屓!!!!最初に一言いいですか!!?!?!!??

潮江の可愛さ限界突破。

潮江、可愛すぎる。

二回も書いちゃった。アルバイト回は潮江が異常にキュートで異常に精神年齢下げてて異常に常識を失っててどした!?なことがあるわけですが、今回神回。たぶんこの潮江君、日常生活もままならない奴。

真面目なこと言うといや潮江君がこんなふうになるわけないじゃん、シリアストーンだと絶対こんなキャラじゃないよね、普段の描写と矛盾するよね、と脳内解釈厨が囁いてはいるのですが、あまりにも可愛いのでアルバイト回はそれはそれ・これはこれで大好き。いろんな文次郎が存在していいので。アホカワもセクシービューティーも無骨クールもガミガミパイセンもクレイジーニンジャも星の数だけ文次郎は存在していいのです。

興奮しすぎて前書きが長くなっちゃった…。今回はですね、いつもと趣向が異なっており良かったです。久々に新しいパターン…というか、きり丸がまったく振り回されないって初めて?の珍しいパターン。ミッションの対象&敵が設定されることが最近多かったけれど、オブジェクトではなく生き物だと敵が不要のドラマが作れるのですね。子守回とかも賊不在ですし。あ、でも筆作りも室内で完結してるか。やっぱすみません分析出来てないです。

今回はよくある流れだとどうかしら…動物相手に喧嘩する、動物の世話の仕方で揉める、自分が世話してる動物が一番だと争う、動物が脱走して捕まえ方で揉める、動物を盗もうとする奴が現れる、などなどこちらも王道で作れると思います。前のアルバイト回が歴代シリーズの要素を散りばめた、おさらいのような既視感溢れるものだったので、今回ギャップがありますね。きり丸を巻き込んだトラブルにならないのがやっぱり重要な要素ですね。三人が動物にキレてたり限度超えた扱いしていたらまた違ってたんだろうな。

敵と戦わないのでカッコイイ戦闘シーンや煽り散らかす好戦的な15歳シーンはありません。七松パイセンのこういう時のキリッとした一言が好きだったりするんですが、まあ今回その分他要素が凄いですからね…!きり丸が可哀想に保護者をするシーンもなくて、これがめっちゃハッピー。たまに「いくらなんでも10歳児にお世話されちゃああかんやろ、な?」と同情しますもん。それでも見回りしているの、今までの信頼がありすぎて少し笑っちゃいましたが。

じゃあただお世話してるだけじゃ退屈かな?となりますが、それは神回なので全くありません。見逃すシーンは一瞬たりともございません。三人のキャラ紹介…キャラ崩壊…誇張…として面白いです。あと私の好きなツッコミ不在で突き進んでいく空気がずーっと続くので最高。

まず七松先輩。俺は人間になんか従わねえぜという顔した元気そうな犬を散歩させたいと。この時点で視聴者は察しています。犬、頑張って散歩させられろよと。犬と張り合ってランニングしているのは耐えられました。スムーズな滑り出しです。でも次に崖をよじ登っている絵面で耐えられなかった。犬背中にいるじゃん。散歩してないじゃん。ヘトヘトな犬にご褒美だ!ですごい景色だろ〜と言ってるのも変な笑いが出てしまった。お願いだから餌あげて。人間のように扱わないで。しかも犬、全然休憩足りてなさそうだし。というか私七松パイセンのこと人外だと思ってるのか、「おまえは雄大な景色を美しいと思う心も、それを見て他人が喜ぶと想像する力もあるんだな…」と感心する。ただいま〜できり丸に予想は付いてたと呆れられてるのほんまに好きです。大型犬をここまで疲れされることができるの、いくら体力が有り余ってるとはいえ尋常ではない。

中在家先輩は二人に比べ何段階かまともな人材なので、こういう回では影が薄くなりがち。ごめん…好きなのに…文字数が全然違う…。鶏にひっそり餌をやり見守る姿が可愛い。大きな体でちょこんとしているのが似合う。それでも変わってるのは鶏が諍いだしたら引き離すなり声出して静止するなりすればいいのを、ずっと見てボソボソ言って最終的にキレるってとこですね。鶏を片方ずつ持ち上げるの地味にすごい。なかなか鶏が怯える表情が来なかったので、まだかまだか〜で大写しになったとこはヤッター!って感じでした。

潮江君はあの…カワイイ〜!!だけで1万字埋めてもいいのですが、ちょっと理性を取り戻して書いておきます。全部に共通することとしては、いつからかキャラデザ変更で髪のボサっと感が増しましたが、その前髪のかかってる感じが今回は素晴らしくマッチしていました。

猫じゃらしで退屈そうにあやしているシーンももちろん良い。普段の彼、こんな表情で縁側に座ってることなさそうですもの。でも猫が壁にジャンプしてから流れ変わったな…!とギア入る、ここからがもう…ほんとにso cute. 油断してると猫に負けをとるんだ〜へえ〜とニマニマしちゃったし。

というか潮江君は猫を見たことがない人???猫は塀を歩くし床下に潜るし木の上に登るし構いすぎると逃げることがあるよ?15年生きてきて知らない?という挙動すぎる。猫の動きすべてにいちいち感動してるのヤバすぎる。暇すぎるとおかしくなる人なの?

塀をあえて歩くんじゃなくて好きで歩いてるんだし、全然気が合ってない。歩く姿がけっこう頑張ってバランス取ってる感じでよかった。スタイリッシュに走ってても面白いけどさ。

その後は今回のハイライト、画面奥からずりずり匍匐前進してくる潮江。しかもギンギンギンの鳴き声つき。ここで笑わない人いないでしょ。ヒィッて引き攣った笑いが出てしまいました。ぶっちゃけ私口でギンギン言ってるの好みじゃないんですけど、一周回って好き。この鳴き声はギャグで輝くんですね。

木の上まで逃げた猫がおっいないか?と思ったら今度は後ろじゃなくて上から出てくるってのはね、もはやホラー。笑顔でもっと攻撃してこい〜とかもうおかしすぎて無理。

そして最後までいかれた行動を見せてくれるのが潮江君のすごいところです。四つん這いで猫を追いかけてるのトドメの一撃でした。私の腹筋は限界。みんなとっても良いのでしたってそれだけで、家主もきり丸も何も言わないし。明らかに1名今おかしかったろ。

ここのシュッと肩に乗る猫も、哺乳類に比べ表情が出ていない鶏も、涙目の犬もみんな可愛い。酷い目にあったよご主人様のありがたみが沁みたよ〜!が人間から見たらよいお世話をしてもらって自分にも懐くようになったって解釈されてるの、好き。お駄賃も弾んでめっちゃハッピーですし。

アルバイト回はこの帰り道なんだかんだよかったな〜ってほのぼの空気がよいんですな。一人だけ動物に懐いてもらってないと思ってる潮江君、かわいい(何回言うんだ)。懐かせたいと思ってるのも可愛い。二人はべつに懐いてないし…じゃなくて特段何もしてないのに懐いたって思ってるんだろなってのがおかしくて可愛い。動物たちには災難だったのに、すべてうまくいったなあ〜こういうバイトなら任せろ!ってツッコミがいないの、本当に好き。

いや〜知ってる回だとキノコ取りの潮江君がめちゃくちゃ好きなんですが、今回それとトップ争いかも。「六年生が動物にお世話させるの段」「六年生の(きり丸が見てる)動物のお世話(を邪魔する)の段」とかふざける心つもりをしていましたが、タイトル通りの神回でしたね。最高です。

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