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小松田さんの面接の段

論文(アニメ)論文28期資料調査室

初回放送日 
再放送日  2024/5/16

登場キャラクター
メイン 小松田、利吉、乱きりしん
サブ  スカウト忍者、事務員、侵入者

内容
夜のこと、侵入者を追いかけ学園の外で入出門票を書かせた小松田。それを偶然見ていたある城の忍者は彼をスカウトし、翌日の面接を約束する。翌日小松田は乱きりしん、さらに通りかかった利吉相手に面接の練習をする。顔をキリッとさせてあまり喋るなというアドバイスを実践し本番に臨むが、聞いていた話が違うと爺忍者は帰るし、スカウト忍者は明るいお兄さん事務員が欲しかったのだ、と言う。忍者のスカウトじゃなかったのか!と物陰から見ていた乱きりしん・利吉がひっくり返るエンド。

感想

面接、就活、というような単語があるとアニメ自体よりも連想した自分語りが増えてしまいます。「志望動機をわりと上手く話せてるつもりなのに反応がすこぶる悪い…話せば話すほど顔が曇っていく…どうして?と思っていたら、受けていたのは営業企画じゃなくて事務の面接だった」というそんなことある!?ってミスが思い起こされるのです。

さて本題、この脚本は昔ながらの忍たまとはカラーが違っていて興味深いですね。途中の場面転換(面接練習から翌日)もあまりない感じに思えました。画風の違う小松田さんも見もの。

出だしは侵入者ながら爽やかな声と気持ちのいい振る舞い、まだ若造のような可愛さがあるモブ忍者。でもよく考えたら学園長の暗殺にきてる。人のよさと稼業は別なんですね。彼の走りを見るに三流とは考えられず、小松田さんの追跡能力だけは超一流だなとしみじみ感じます。

面接練習は可愛いし、リアリティもある。初めてバイトの面談に行くんだ〜え〜!マジ!?ちょっと練習しようぜ〜!という青春が思い起こされます。しんべヱの緊張感のなさ、乱太郎の照れっぷり、きり丸の慣れたおっさん感、ぜんぶいいですね。まったく緊張せずヘラヘラしている小松田さん、練習とはいえここまで呑気だと大物です。

利吉さんの落ち着いた物腰はいつでも素敵。どこの城が小松田君を忍者に!?とド失礼かましてて好きです。練習にも付き合ってくれて、でも呆れている塩梅がよし。

小松田さんの画風が変わったまんま進行していくのちょっと不意打ちで笑ってしまいました。劇画風というのかな、昔の歴史系漫画とかゴルゴもこんな感じだった気がする。懐かしい。

面接もなんだかリアリティありません?アットホーム系企業の面接みがある。事務のおじさんが見放すの早くて笑いました。軽い感じで帰っていくスカウトマンもよい。

忍者じゃなくて事務のスカウトだったんかい!という綺麗なオチで終わり。たぶん初回放送を見ていなかったと思いますが、今回リアタイ出来てよかったです。なかなか好きでした。

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