視聴日
2024/5/1
登場キャラクター
メイン らんきりしん、なんのそのこれしき、食堂のおばちゃん
サブ 小松田
内容
食堂のおばちゃんからお化けが出ると聞いた廃寺へやって来た乱きりしん。そこにいたのは落ちぶれた貴族であるなんのそのこれしきだった。プライドが高い彼の話を聞きたくないと逃げ出した三人を追うなんのその。学園に戻った三人は食堂のおばちゃんにお化けの正体を報告する。そこへなんのそのが登場、おばちゃんの料理の腕を褒めおかずを分けてもらえることに。褒めてはご飯をもらい更に褒めてはご飯をもらうが、多すぎてもう食べられない…と口に出してしまうなんのその。慌てる三人組。食堂のおばちゃんが決まり文句を雅風に言って〆。
感想
タイトルから期待を高め視聴しました。放送日をチェックするために予定表を見ているので基本あらすじを読まないのですが、さてどんな話かな、と。貴族好きなのよ。
作画がちょっと見慣れない?懐かしい?温かみのある?なんか不思議な感じ。
プライドが高い落ちぶれ貴族、いや私は全然高貴な生まれ育ちじゃないんですがシンパシー…かつての姿を見てとり愛しくなってしまう気持ち、分かる。
そんな彼が三人組を追いかけてくるところはある意味廃寺のお化けですね。今の自分には何もなくて、過去の栄光を大事に抱きしめて生きているのです。みすぼらしい自分は自分じゃないのです。現に直接向き合えず彷徨う影、これをお化けと言わず何と言いましょう。よく考えたら室町後期に落ちぶれてる公家ってシビアな問題ですよ…。
今回一番好きなシーンは貴族よ〜サインして〜!です。雑すぎる声援、好き。こういう時のモブ女子が可愛いんですよね。右の方にいた黒髪の子がタイプです。その回想後に達筆なサインを残して消えているのも好き。小松田さんを振り回したり出し抜いたりすることが出来ると好感度が上がります。こいつ、やりおる!
食堂のおばちゃんを褒めて褒めてどんどん料理が出てくるところはテンポ良くて楽しいですね。貴族が良いものだという前提での褒め方がキャラらしくてよい。まんざらでもないおばちゃん、想像図でしゃもじをシャクにしてるのが好きです。
途中からあっこれはこういうオチかな…?と予想されるとおりスムーズに進行。いつものように激怒するかと思ったら許しませんぞよ、という言い方で捻りあり。おばちゃん高貴な生まれなんじゃないっておだてが効いてるし、これでずっこけるオチにも意味が出来てよいです。
無理がなくシーンの配分もいい感じ。結構好きな回です。