好き度
吹奏楽編曲版の感想です。これもオーボエ目線から。
ポップス、ラテンだとraison d’êtreを考えてしまうことがありますが、この曲は楽しく演奏できます。なんといっても最初フルート族とソリですから。軽やかにラテンなノリで吹くのが難しいのですが……。トリル、ポルタメントをうまくやりたいところです。バランスも重要、メロディーとハーモニーのちょうどいいところを探さないと。
この最初を乗り越えればあとは吹き真似でも構わない、それくらい賑やかで他パートにかき消されます。
合いの手も楽しいです。が、もうね、音聴かせるとかじゃないですからね。金管やクラなどと大人数でやってると。踊りがあるならそっちに注力してもいいかも。
ソロはないですが、なくても楽しいので問題なし。メロディー、合いの手、ハーモニー、すべて担当します。
私はこれ吹奏楽を先に知ってから原曲聴いたのですが、歌詞もいいですね。ビーチでイェイ!だとすると暗い曲だな〜と思ってたんですが、歌詞が「昔ここで女を巡ってバトルがあって男が一人亡くなったのさ…今では随分ここも様変わりしちまった。女は未だにここにいる…」みたいな話なんですよね。
まあ本当に殺人事件の歌だとしたら明るすぎるよ!?なので、語り手がバーで聞かせてるホラ話というか鉄板ネタみたいなもんじゃないかなと想像しています。あの婆さん実はさ…と面白がってどんどん話が膨らんでいったという。そこに少しの真実が入っていても良いオチになりそうだけど。
長く語りすぎてしまった。よい曲だから吹奏楽部以外にも聞いてほしいね。