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交響曲第9番「新世界より」

参考資料(音楽)

好き度 4.4

キャッチーで時間も長くなく、楽章ごとのバランスも良いので聞きやすいシンフォニー。初めての通し聞き交響曲にもうってつけ。…こういうこと言うとクラシック愛好家は怒るのかもしれませんが、私はスノッブ趣味ではないので。ドヴォルジャーク自体がツウぶってる人に馬鹿にされる時もありますけどね。でも聞きやすいって大事だと思います。

メジャーなネタで「シンバル一発だけで暇」ってのは実は違っていて、第一楽章なし・第二楽章なし・第三楽章トライアングル・第四楽章シンバル1発、という役割です。このトライアングルが目立つし、ネタにされてるシンバルも叩き方工夫しなきゃいけないんで結構楽しいんですよね。

この曲で真に虚無ってるのはチューバです。出番は第二楽章の9小節。マジで。マジでこれだけです。このために命燃やしてんだ馬鹿にするな!と思われたら申し訳ありません。でも私も数章節のために待機する気持ちちょっとは分かるよ。正直暇だと思ってる、と思う。

有名なのは「家路」の二楽章、ジョーズのテーマの元ネタのような四楽章。

一楽章は意外と聞かないかも。カッコいいんですけれどね。機械の試運転とか少しずつ本調子になる感じもする。

二楽章は夕焼けのイメージですが、ずっと聞いてるうちになんだか朝な感じもしてきたのです。世間ではどうなんでしょう……。ダブルリード最高やね♡という楽章です。たっぷりとソロを堪能したい。

三楽章の始まりは発車ベルって説聞いていいな〜って思いました。ここのトライアングルは主役ですから!!って鳴らしてほしい。

四楽章はもうこれ汽車でしょう、定説でよいのですよね?どんどん速度を増していく勇壮な姿。最後は光を浴びながら、まだまだ西へ向かって走り去っていく。広大な大地を、遠くへ遠くへ…。

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