東博の時は行きたいな~と思っているうちに終わってしまい、通販の図録もないと分かり絶望……からの名古屋開催で救われました。その名古屋巡回ものんびりしているうちに終了が迫り、慌てて出かけた次第です。
「まあ当日券をカウンターで買えばええやろ」精神で突撃したのですが、ぐるっと壁を回った瞬間超並んでる!!!??!とビビッていったん引き返しました。ちけっとぴあ、アソビューなどでデジタルチケットを購入しておくべきです。直前でもササっとスマホを操作するだけで、あの行列に耐えなくてすむのですから。紙のチケットが欲しかったら並ぶしかないですけれど……。
さて無事にチケットQRコードを見せて入場すると、地下2階の展示場へ向かいます。やや導線が分かりにくかったですが、許容範囲内。それにしても子供が多い!名古屋市科学館での展示のためか、家族連れが半分くらいを占めていそうです。明るくがやがやした雰囲気もまたよいものです。
展示会場の入り口に着くと、まあすごい!ここでも人混みが発生しており、最初から列が動きません。スタッフが「すいている場所から見てください」と声掛けするのだけど、進もうにも詰まっているのですもの。写真撮影OKだったことも一因かな?一部図録に載っていない展示もあるとのことです。とりあえず音声ガイドがあったので使用しました。お支払いはキャッシュのみ。
行ったり来たりしながら見ていたので順番はあやふやですが、心に残った展示をメモしていきます。
まず最初のコーナーは羽や骨格などから鳥類をどう分類するのか、各部位にどんな意味があるのか、鳥の特異な点は、など図鑑で読み込みたい知識が満載。ただ羽って呼んでるだけじゃ見えてこないものがあるね……ペンに使われるピンと張った場所の羽根のことを風切羽と言うんだってことしか覚えられずに帰ったのですが、これから学んでいきたいです。
巨鳥復元プロジェクト。この展覧会はガラスケースの中だけでなく、天井からの吊展示もいくつかあり、その中のひとつ。巨大なアホウドリのような姿のペラゴルニス・サンデルシ。翼長がすごい!迫力満点です。どのように復元していったかが知れる短い映像も流れており、分類的に近い鳥とは生態が違いすぎるから他の鳥を参考にしたとか。
山鳥の標本。やまどりの尾の長々しこと!歌には出てきても実際見たことがないから感激です。雄のキジとは間違えようのない地味な茶色だけど、品のあるシルエットでした。サイズ感も大きすぎず小さすぎず絶妙に可愛い。
猛禽類のコーナー。シンプルにカッコイイ。鷹と鷲の違いは分かりますか?というクイズは王道ですよね~。私はホバリングするチョウゲンボウが好きですかね、生で見てみたい。
特に人が集中しているのはぬまがさわたり氏の漫画とともに展示されているコーナーたちだったのですが、分かりやすく楽しくていいなと思いました。カッコウに托卵される側はやられっぱなしではなく、見破って捨てることもあるのですって知ってました?ちなみにここ大人気で全然人が動かなかった。
あと気になったのは、家禽の鶏って単元説が今は支持されているのですね(ウィキは複数説も載せていますが)。
昨年秋の最新の研究結果をもとに説明も全力でなされていて、分からない点が多々あれど素人でも楽しめました。とってもよかったです。
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