シリーズもの作品の感想
はなかっぱ はなかっぱタイトル一覧
はなかっぱのタイトル一覧。五十音順。お気に入り回、各回感想記事へのリンク。
おじゃる丸 小石になったカズマをひろったのはだれ?
最初クレイジー回の波動を感じましたが、いい話や……!とじんわり染みて終わりました。でもよく考えたらおかしい気もする。河原で小石を見るカズマをヒントに、小鬼たちが小石コスプレをして尺を取り返そうとカズマの部屋へ侵入する。おじゃる丸は気づかないものの、カズマには小石へのなりきり度が低いと説教を食らう。カズマが実際に河原でやってみせ小鬼たちはびっくり。……という、ここまで絶対にヤバい回じゃん!だったんですけど、後半から様子が違いました。部屋に帰ったカズマはおじゃるの烏帽子に吸い込まれ、気づくと本当の小石の姿となって商店街に転がっている。歩いてきた金ちゃんなどにも気づかれず、蹴っ飛ばされてゴミ箱の横に転がり、雨は降ってきて…おじゃる丸も気付かずスルーされて、そんな時一人の男の子が自分を拾ってくれる。...
おじゃる丸 もう一度コンサート
しっとり方向の神回。毎度神回と言ってるせいで信ぴょう性が薄れているけど、おじゃる丸だから仕方ない。50年記念のコンサートを開催することになり、トミーはマリーを招待したいと声をかける。昔トミーの亡き妻サリーと三角関係になり、トミーとサリーが両思いであることを知ったマリーは行きたかったコンサートのチケットを譲り、身を引いたのだ。三人の友情がずっと続いたのもサリーのおかげ。それを知っていて、ぜひ来てほしいとトミーは言う。彼女はそれを断り代わりに自分もピアノで参加したい、実は昔のライブも行って素晴らしかったから曲を練習して覚えているのだと、他に招待したい人がいるのだと言う。当日最前席にひとつ空きがある。演奏しながらトミーとマリーはそこにサリーの姿を感じるのだった。・全編通して青春と友情の香りが立ち、...
おじゃる丸 かわいがられるクリッキー
おじゃる丸の神回率はほんま高くて助かる。ほのぼの、スリリング、しんみり、コメディ、推理、どんな回でも一定以上のクオリティ。ヘイアンチョウに帰ってきているおじゃる丸だが、家庭教師のお清少納言がビシバシしごくのでゆったり出来ず。そこへクリッキーが勺を取り返そうとやってくる。怖い顔が得意だが、ぴょんぴょん飛んでいるカワイイ姿を見たお清少納言は可愛いものを愛でる感情を抑えることが出来ず、クリッキーを抱きしめ頬ずりしまくる。逃げ出したクリッキーを追いかけるお清少納言。逃げ込んだ森の中、飛び込ませれば月光町へ送り込めるとクリッキーは彼女をおびき寄せる。思惑通り飛び込み、サムズアップして沈んでいく。が直後浮上し、クリッキーを抱きしめる。怖い顔をしてみてもこわ可愛い!と離してもらえず。やってきたおじゃる丸と...
おじゃる丸 きのう何干した?
タイトルが「きのう何食べた」のパロディであることは分かりましたが、内容はどうなんでしょう?男二人の穏やかな日常、ささやかな幸せってとこもなぞっているのでしょうか。蜩と風に揺れるコスモス、夕暮れの色彩が素敵な回です。干物を干す庭にやってきた館長。美味しそうだと手を伸ばすがまた時期じゃないと制される。それから毎日乾燥具合を見に来る館長。ゆっくり完成に近づいていくドライトマト。ついに完成し縁側でごちそうになる。・一般通過おじゃるが最後垣根から眺めているの、どうでもいいかもしれないけど好き・ぺしりとはたく手がわりと容赦ない・動きのない画面に飽きが来そうなところでコスモスを挟む・蜩が鳴き続けているゆったりした夏の夕べの雰囲気・干物が美味しそうという話しかしていない、けどちょっと仲が深まったような気もす...
おじゃる丸 お届けもの
ほっこりもきゅんも笑いもあって好きな回。牛が配達をしているが、一つ謎の住所が書かれた箱が。地獄の住所だと思い街へ行くものの、道行く誰も知らないらしい。ある鬼が閻魔大王のところではと言い、尋ねると表札の住所と合っている!大王は仕事にも妻の尻に敷かれているのにも疲れており、そこへ来た贈り物はきっと小鬼たちからだと感激しながら開封する。が、ふりふりのミニドレスが入っていた。一方おじゃる丸の元で電ボが話している──ひふみのためにドレスを贈ったのだと。ドレスに困惑した大王は箱の住所をさかさまにして読んでみる……「一二三へ」と書いてあるのだった。・閻魔大王の悲哀。クソガキが尺を奪ったために仕事が滞り、妻にも呆れられゴミ捨てしろと怒られ……子供の部下だけが支えだなんてかわいそかわいい。・牛とおじゃるの絆、...
おじゃる丸 公ちゃん 他の占い師の元へ行く
かなり好き。ちゃんとドミナント~からのトニック!をかましてくれる回。きみちゃんがお出かけ先を教えてくれないので気になって後をつけると、いろんな占い師に見てもらっている。まさか自分の元を離れるつもりか!?イケメン占い師に見てもらっているところでもう辛抱たまらず、変装して隣で辻占いを始める冷徹斎。きみちゃんに今の占い師の元に留まりなさいとアドバイスするが、きみちゃんはピンと来ていない様子。そんなつもりはなく、今日は冷徹斎の誕生日プレゼントを占ってもらうため出かけていたのだ。そう聞いて感動して頬ずりする冷徹斎でエンド。ラフなTシャツ姿での朝食。ギャップ萌え♡イケメン占い師がまじもんのイケメンで笑ったきみちゃんはいつ見てもキュート♡♡一般通過おじゃる丸が一瞬なのにほんま邪魔で好き
おじゃる丸 やらないマイクのこだわり
テイクアウトをしたくないマイクだけど、常連のマリーさんが怪我のためお店に来られない。コーヒーを届けたいけどテイクアウトを拒むマイクは、ヒーロー姿になりマリーを店に連れていき飲ませることにした。という、頑固親父を微笑ましく見守る回。おじゃる丸のいいところは話がしっかりあるところです。強引なギャグやシュールにあんまり逃げられても嫌ですもの。一度ポリシーを曲げかけるもやはり耐え切れず、しかしマリーさんをほっておくことも出来ず、という心の揺れ動きがリアルでよかったです。解決法が少々呆れるような、でも頑張ったねと笑って言えるような塩梅でよろしい。自分を貫きつつ思いやりをもつことって出来るんだなと希望のある回でした。
ゲゲゲの謎 ゲ謎豪華版Blu-ray(アニメイト)
円盤予約が開始するや否や注文したので、待ちに待った!とワクワクして受け取りました。某メイト様にはとてつもなく不信感を抱いていますが、今回は発売されすぐ出荷され、滞りなく支払いや発送がなされたのでよかったです。…アマゾンの商品じゃなくて運送にケチつける人みたいになっちゃった…でも大事ですよ!不備が多いようなところだと、特典目当てなのにもらえなかったとかトラブルになりますしね。豪華版、ほんまにゲ謎好きなら買って損なしどころかこの価格でよいのです!?と感動します。私は脚本ええな〜〜〜!!と思ったので、台本がすっごくありがたい。水木の感情の補助線引くのに新情報かも、と流し読みの感想ですが。またしっかりメモし直したいですが、とりあえず。
大河ドラマ・光る君へ 捏造大河大好きなのに…
光る君へ、さんざ文句を言っておきながら視聴を続けています。基本的に好きな時代であれば見ているのです…逆に評判がいいのに近現代は興味ないから、と吉沢亮や韋駄天を見ていません…ちょっと後悔してる…。まあまあ興味あるけど見てないってのだと、鎌倉殿は面白いけど脚本家の笑いのテイストがイラっとするんだよな〜で離脱して、でも終盤見たらやはり上手いのは上手いんだよな〜と完走しなかったのを後悔した…。そう、基本的に何見ても見なくても後悔するのだ。大河ドラマは文句があるトコがあれどそれを上回る楽しさがあるのだ。江も知識がないってのが大きいけど、まあおてんば姫がじゃじゃってくんな〜とは思いつつ、楽しんでいましたよ。週一でみて、あとは思い返す時があれど面白かったね〜ってその程度の人間です。麒麟がくる、どうする家康...
大河ドラマ・光る君へ 光る君への不倫が嫌なわけじゃないのよ
フィクションは道徳を教えるものじゃないよ切り分けて考えなよ、と言われると違うんです!!!!と大声で反論したくなります。ここでしちゃお!不倫を描くことが許せないわけじゃないです。不倫したならば不幸になれ報いを受けろと言っているわけでもないです。主人公(正義)側が不倫するなというわけでもないです。単純に、宣孝が父親であるという可能性が高いという史実状況を道長父親に変更するフィクションってすごい捏造じゃないですか、エネルギーめっちゃ使うじゃないですか。現実でもフィクションでもよくないこととして描かれることじゃないですか、それを歴史上の人物にくっつけるんですよ、そこまでするなら面白くないと嫌なんです。面白くないから文句言ってる。その社会じゃ許されない中ででも突き進んでしまう悲恋硬い意思情熱、みたいな...
大河ドラマ・光る君へ 弟君はバカじゃないよ
ドラマではお勉強はやや苦手だけど明るく人当たりがよく恋もでき家族思いでズバッというところは言えて気も遣えていい弟!って感じで、不快な点は何もなく、俳優さんがイケメンなこともありたいへん好印象なキャラですが、ちょっと不満もありまして。お勉強できないって何。最後のとってつけたような和歌は何。今まで歌をおよみになるようなキャラクターを出してこなかったのに、その逸話はやっちゃうんだ。勉強できないバカ扱いしておいて、最期だけ出すんだ。……と、この点はたいへん不満でございました。姉との対比で勉強が苦手でやる気もない~ってのやりたかった気持ちは分かりますが。文章生をなめちゃあいけませんぜ。
大河ドラマ・光る君へ 光る君への謎(結婚すればいいのに…)
ドラマを見て思っていることを適当につづっています。考えてまとめていないので構成もめちゃくちゃ。ファンかアンチかで言えば完全にアンチですので、このドラマがお好きな方は読まない方がようございますよ……問題ございませんか?ではどうぞ……。最初は二人が結ばれないのに理由があったんですよね。母を殺した敵の一族であること、妾は嫌だが立場上正妻にはなれないこと。理解しやすく納得もできます。まあちょっとここも無理やりですよねって思う点がありますがスルーして…。で、その後も何べんも廃屋で出会っているわけですが、これ実写ドラマの難しいところですね~私からしたら頻繁にあっとるやん、そんなに会うなら結婚すれば?と思うのです。もう妾でもいいって思ったわけだし、ちゃんとそう話せばよいでしょう。がこれ、結構な年月を一気に...
漫画 決定版ゲゲゲの鬼太郎 猫町切符
作者 水木しげる出版 中央公論新社目玉親父って鬼太郎の実の親だったの!?というくらい何も知らない状態から、このシリーズを読み進めてまいりました。鬼太郎って宇宙人と戦うの!?そう言う世界観なんだ!?と、ここへ来てもまだまだ驚くことばかりです。しかもSFチックな話は一度きりではなく、この巻の半分以上が同様の短編を収めたものとなっています。マジか。読み切りばかりでサクサクっといけちゃう。収録作の初出はすべて1978年で、オカルト流行時代を濃く感じます。UFO宇宙突撃隊この設定で一本長編映画が作れそうなところ、スピーディーなドンパチで終わる潔さ。タイムマシン好き。王道SF短編で、妖怪との組み合わせが不思議な感じ。ロケットハウス真面目にやったら怖い話だけど、ネズミ男の軽さがいい。竹やぶの小人たいへん好...
ゲゲゲの謎 水木のイントネーション
映画初見時、み↑ずきじゃないのか…みず↑きなのか…とびっくりしました。前提として私はゲゲゲの鬼太郎を知らず水木作品も全然知らない状態でした。で、パンフも他情報も何もない時点で考えたのは・原作者の水木とは違うよという記号付け・水木の出身地を暗に示すでもね、これ全然違って深読みする意味もなくて…公式が隠すことなく教えてくれてました。水木先生のイントネーションもそうだから。…単純だった。というかニワカで申し訳ないのですが、先生もそうだったんだ…ゲゲゲな女房は見てたはずなのに気づきませんでした。でも分かってスッキリしましたよ!