屑籠 無題・タカ文 六年生がさじを投げるほどの素材をどうにか出来るわけがないと抗議したかったが、町一番の髪結屋の誇りと天秤にかけられては負けるわけにいかない。ありったけの椿油や紐やおしろいを持ち込み、斉藤は孤軍奮闘していた。なお当の本人はとっくに飽きた様子で兵法書を読み進めている。 2024.03.02 2025.04.12 0 収蔵庫屑籠