管理人青春時代の愛読書のひとつ。
好き度
作者 荻原規子
勾玉三部作の第二作。といっても前作を読んでいなくても分かりますが、素直に順番に読む方が楽しいと思います。厚みも倍増、文章もより洗練されています。
今度の舞台は三野(現在の岐阜県南部)からスタート。そして全国を巡る旅となります。ヤマトタケルがモチーフなので、結構知ってる!って人やエピソードが登場します。そこが取っ付きやすいところかも。
あの子を倒せるのは私だけなのよ、と必死に幼馴染を追うヒロイン遠子がですね、大人になってから見ると愛おしい。中学生くらいだと主人公わがままで周りが見えてなくて感情のまま動いて……と苦手に思っちゃうかもですが。豪族の娘としてのびのび育ったお姫様なので、三部作の中で一番奔放かもしれない。
……延々と語りそうなのでやめましょう。ともかく私はこれがテレビアニメになる日を待ち望んでいます。