更新停滞・作品ほぼ消滅中

無題・六年中心?

屑籠収蔵庫

泣く泣く手放したという壺はたしかに一見の値打ちがあった。素人でもわかる贅沢な唐物だ。
「僕らが奪い返したとして彼は信用できるのか?」
「そうか、伊作はいなかったな」
「長次と私が直々に命じられたんだ。学園長の言うことには逆らえんだろう」
「俺たちの意見は不要ということだ」
潮江がバッサリと切り捨て、会話が途切れた。

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