更新停滞・作品ほぼ消滅中

481-1.はじめまして。

屑籠収蔵庫

室町留文。途中数十文字。話に繋がりのない初夜SSを纏めようとしていて飽きたもの。キャラによるリバ発言があるけど実際は過去現在未来も左右固定で云々…を書きたかった。

「あと少しだけ」
「……一回だけだからな」
ふいと顔を晒した文次郎の顔は赤く、吊り上げたまなじりも引き結んだ口も不本意でたまらないというようだ。だが留三郎の右手に絡めた指はぎゅっと繋ぎ止められたままで、身体もくたりとこちらに預けきっている。本当に嫌なら殴り飛ばしてでも離れようとするだろうから、これは案外気持ちよくなってくれたに違いない。なんなら文次郎だってもう一度受け入れたいと思っているのかもしれない。そんなことを言ったら真っ赤になって蹴り上げてくるのは予想できるから口に出さないけれど。留三郎はふっと笑うと、返事の代わりに口付けた。

ゆっくりと押し倒し仰向けにする。

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