更新停滞・作品ほぼ消滅中

無題・伊文

屑籠収蔵庫

ぐっと背伸びをして、のどかな春の日差しをいっぱいに浴びる。実習や試験がほとんどとはいえ、座学もまだ残っていた。今日の予定はそれだけだから、溜まっている諸々のことが片付けられるだろう。
「夜は文次郎も帰ってくるし」
口元が緩むのを抑えきれない。ほんの数日前に恋仲となった彼は、きっと美味しい団子を手に部屋を訪れる。

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